ステップワゴンの5年落ちと10年落ちの買い取り価格を調査~下取りと査定相場の事例

ホンダステップワゴンといえば、5ナンバーサイズのミニバンの代表車種です。

1996年に誕生してから、4回のモデルチェンジを重ねているミニバンの中でもロングセラー車種でもあります。

そんなロングセラーミニバンであるステップワゴンですが、5代目となって1.5Lのダインサイジングターボやハイパワーなハイブリッド仕様などで注目をあびています。

そんな人気のステップワゴンですが、中古車として売却するときにどれくらいの査定額になるのか気になる人も多いと思います。

ここでは、ステップワゴンの5年落ちと10年落ちの買取り相場を、実際の事例をもとに分析してみたいと思います。

このページの目次

1.ステップワゴンの年式別の下取り額や買取査定額に関する基本情報

まず、ステップワゴンの下取り額や車買取店での査定額に関する2018年度の基本データを紹介してみたいと思います。

グレードはGで、年式相応の走行距離を走行した場合を前提とした相場になります。

1-1 下取りにだすときの査定額はどれくらいか

ステップワゴンを下取りにだすときの、年式別査定額の一覧になります。

4年落ちから10年落ちまでが4代目ステップワゴンで、3年落ちはモデルチェンジ後の5代目ステップワゴンになります。

  • 10年落ち…7万円~10万円
  • 9年落ち…10万円~15万円
  • 8年落ち…21万円~30万円
  • 7年落ち…28万円~43万円
  • 6年落ち…47万円~73万円
  • 5年落ち…55万円~82万円
  • 4年落ち…65万円~97万円
  • 3年落ち…105万円~155万円

1-2 ステップワゴンを車買取店で査定を受けるときの相場

こちらは、ステップワゴンを車買取り専門店で査定をしてもらうときの年式別の相場になります。
※ナビクルの2018年データより引用

  • 10年落ち…9万円~13万円
  • 9年落ち…15万円~20万円
  • 8年落ち…26万円~40万円
  • 7年落ち…36万円~55万円
  • 6年落ち…53万円~80万円
  • 5年落ち…60万円~90万円
  • 4年落ち…72万円~110万円
  • 3年落ち…110万円~165万円

表の数字をみてみると明らかですが、まったく同じ条件のステップワゴンであっても、業者の在庫状況や流通ルートなどによって買取価格は大きく変わります。

あなたのステップワゴンをマックスの相場で売却したいのであれば、以下のような一括最低サイトで業者間の査定額を比較することはとても大切です。

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2.5年落ちのステップワゴンの買取り相場は?

過去の実例を元に見ていくと、2018年時点での5年落ちのステップワゴンの買取り相場は、中間グレードで走行距離が平均的な場合で「65万円~95万円」という数字になります。

5年落ちで65万円は低いと思われるでしょうが、これはボディの状態がよくなかったり修復歴があったり場合などになります。

車両の状態やグレードにもよりますが、5年落ちのステップワゴンであれば、よほどひどい状態でなければ、買取り店での際手額が65万円以下にはならないと考えていいでしょう。

以下、走行距離やグレードなどの条件別に、ステップワゴンの買取り相場を見ていきたいと思います。

2-1 5年落ちで高い場合と安い場合の開きを比較してみよう

5年落ちのステップワゴンを売却するときに、目安としてどれくらいの金額になるのか気になるところだと思います。

実際の事例を参考に5年落ちステップワゴンの査定額が高かったケースと安かったケースを比較してみましょう。

・スパーダ Z クールスピリット(4WD)が205万円になった事例

この事例は、5年落ちステップワゴンのなかでも、特に査定額が高かった事例となります。

2013年式ステップワゴンの2.0 スパーダ Z クールスピリット(4WD)を、5年落ちとなる2018年に売却したときのものです。

走行距離は3万7千kmと、5年落ちとしては少ないといっていいでしょう。

売却地は岩手県で、修復歴なしです。

このステップワゴンを3社で査定をしてもらったところ、205万円、162万円、155万円という金額が提示されました。

5年落ちにもかかわらず、1社は200万円オーバーの提示をしています。

スパーダ Z クールスピリット(4WD)というステップワゴンのなかでも上級グレードで、なおかつ走行距離も3万7千kmと少なめではありますが、5年落ちで205万円というのはかなりの高額査定といえます。

一番高い業者と安い業者に50万円もの差がありますので、クルマを売却するにあたって複数の買取り店の査定額を比較することはとても重要です。

・9万6千kmを走ったGグレードの評価額が48万円

こちらの事例は、5年落ちステップワゴンのなかでも買取り価格が低かった事例になります。

2011年式ステップワゴンのGグレードを、5年落ちで査定したときのものになります。

走行距離は9万6千kmと、標準的な5年落ちのクルマの2倍ほどの距離を走っています。

このステップワゴンを4社で査定をした結果、48万円、45万円、42万円、35万円という提示になりました。

4社ともかなり低い査定額となっていますが、実はこのクルマは「修復歴あり」として査定を受けています。

つまり、過去にフレームに影響を与えるような事故を起こして、修復をしているクルマということになります。

一般に修復歴ありのクルマの場合、査定額は3割ほど安くなりますので、9万6千kmという走行距離と合わせて考えた場合、40万円代の査定額になってしまうのは、仕方のないところといえそうです。

2-2 走行距離の違いでステップワゴンの査定額を比較してみる

中古車の査定において、走行距離は重要なファクターとなります。

ここでは、5年落ちのステップワゴンの査定において、走行距離の違いによって金額にどれほどの差が出るのかについて実例をもとに見ていくことにしましょう。

・走行距離3000kmの5年落ちグレードGが158万円

この事例は5年落ちとしては、走行距離が3000kmと非常に少ないステップワゴンの事例になります。

年式は2013年式で、グレードはGになります。

売却地は福岡県で、修復歴などはありません。

この低走行距離のステップワゴンGを、3社で査定した結果、158万円、132万円、125万円という提示額となりました。

これだけ走行距離が少ないと、5年落ちであっても158万円というびっくりするほどの高額査定が提示されてしまうこともあるわけですね。

158万円という一番高い買取り価格を提示した買取り業者は、おそらくオークションには流さずに自社直販をするのだと思います。

一番安い業者との差額が33万円もありますので、クルマを売却するときには一括査定サイトなどを利用して複数の買取り店の査定額を比較するのは必須といえます。

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・走行距離4万7千kmの修復歴ありGが82万円

こちらは、走行距離が4万7千kmと、5年落ちとしてはほぼ標準的なステップワゴンのGグレードの事例になります。

2013年式に新車で購入し、5年落ちとなる2018年に査定を受けています。

このステップワゴンは、「修復歴あり」となっていますので、過去にフレームに影響を与えるような事故を起こした可能性のある車両になります。

この5年落ちで修復歴ありのステップワゴンを4社で査定をした結果、82万円、70万円、63万円、55万円となっています。

5年落ちで走行距離が4万7千kmのステップワゴンとしては低めの査定額となっていますが、「修復歴あり」のクルマは通常3割ほど査定額がさがってしまいます。

それを考えますと、82万円を提示してくれた業者がいたことはラッキーといえそうです。

・走行距離9万5千kmの5年落ちGの売却額が58万円

この事例のグレードも先ほどの2つの事例と同じく、2013年式ステップワゴンのGグレードのものになり、5年落ちのタイミングで売却しています。

走行距離は9万5千kmと5年落ちとしては標準の2倍近い過走行となっています。

装備的には、ナビや両側電動スライドドアなど充実しています。

この過走行の5年落ちステップワゴンを2社で査定をしたところ、58万円、53万円という結果になりました。

修復歴などはありませんが、やはり5年落ちなのに10万km近く走行している点がマイナスとなり、かなり低めの提示額となっています。

今回は2社だけの比較でしたが、あと2社~3社に査定をしてもらって比較をすると、もう少し上乗せできた可能性はあります。

2-32-3 グレードによる実際の売却額の違い

査定をしてもらうクルマのグレードによって、買取り価格には大きな差が生じます。

ここでは、5年落ちステップワゴンの売却において、グレードの違いが買取価格にどう反映されるか実例をもとに考えてみたいと思います。

・上級グレードである5年落ちのスパーダZが130万円

この事例は、ステップワゴンの上級グレードであるスパーダZを2013年に新車で購入して、2018年に売却をしたときのものになります。

売却地は東京の多摩市で、修復歴などはありません。

走行距離は5万2千kmと、5年落ちのステップワゴンとしてはほぼ平均的といえます。

このステップワゴンを4社に査定してもらった結果、130万円、122万円、120万円、115万円という買取り価格になりました。

最高値は130万円となっており、5年落ちのステップワゴンとしては、かなりの高額査定となっています。

やはり、上級グレードであるスパーダZである点が、査定額に大きくプラスになっているものと思われます。

また、4社に査定をしてもらったことで、最安値の業者よりも15万円高く売却することができています。

やはり少しでも高く愛車を売却したいのであれば、複数の業者の査定額を比較するのは必須です。

・ベーシックグレードのGが4万3千km走行で88万円

こちらは、2013年式ステップワゴンのベーシックグレードであるGを、5年落ちのタイミングで査定を受けたときの事例になります。

査定を受けた地域は神奈川県で、修復歴などはありません。

走行距離は4万3千kmとなっており、5年落ちとしてはやや少ないといえます。

このベーシックグレードのステップワゴンの3社の査定額の内訳は、88万円、85万円、75万円となりました。

先ほどの事例とくらべると、走行距離はやや少ないにもかかわらず、査定額は40万円以上低くなっています。

グレードGとスパーダZの新車価格には50万円ほどの差がありますので、その差がそのまま買取り価格に反映された感じになっています。

3.10年落ちのステップワゴンはどれくらいで売れるのか?

一般に、車は10年落ちになるとほとんど値がつかないと言われています。

人気車種のステップワゴンの場合はどうなのでしょうか?

具体的に10年落ちステップワゴンの売却実例をあげながら、実際の査定額を見ていきたいと思います。

3-1 10年落ちで高く売れた事例と安かった事例を比較

ここでは、10年落ちでのステップワゴンの査定額を、実例をもとに高い場合と低い場合で比較してみたいと思います。

・スパーダS_Z_ HDDナビパッケージ4WDが110万円

この事例は、2008年式ステップワゴンのスパーダS_Z_ HDDナビパッケージ4WDを、2018年に10年落ちで売却したときのものです。

走行距離は2万8千kmと、10年落ちとしては非常に少ない状態のステップワゴンといえます。

売却地は長野県で、修復歴はありません。

この10年落ちステップワゴンを5社が査定をした結果、110万円、73万円、65万円、52万円、45万円という提示額になりました。

10年落ちのステップワゴンの買取り価格が110万円というのは驚きですが、走行距離が2万8千kmと非常に少ない点や、グレードがスパーダS_Z_ HDDナビパッケージ4WDと上級グレードである点などが評価されたのだと思います。

ただし、一番安い業者との差額が65万円もありますので、やはり10年落ちという部分で各社の評価が大きく分かれた感じです。

・10年落ち走行距離12万2千キロで評価額は7万円

こちらは、走行距離12万2千キロの2008年式ステップワゴンを、10年落ちで売却をしたときの事例です。

査定を受けたのは3社です。

3社の内訳は7万円、5万円、0万円という結果でした。

走行距離が12万2千キロと、10年落ちとしてはやや過走行ではありますが、一番高い業者の買取り価格でも7万円とかなり低い評価となりました。

先ほどの事例と比較してみますと、同じ10年落ちのステップワゴンでも、走行距離やグレード、クルマの状態によって査定額が大きく変わってくるということがお分かりになるかと思います。

3-2 走行距離でステップワゴンの買取り価格がどの程度変わるか比較

10年落ちというだけでも、かなりのマイナス条件ですが、そこに走行距離の条件を加味した結果、ステップワゴンの査定額がどれほど変わってくるのかについて見ていきましょう。

・走行距離1万7千kmのGグレードの査定額が63万円

こちらは、走行距離が10年落ちとしては1万7千kmと非常に少ない事例になります。

このステップワゴンのグレードは2008年式のGとなります。

グレード的にはベーシックグレードとなりますが、両側パワースライドドアやHIDライトなど装備は充実しています。

この低走行距離のステップワゴンを3社に査定をしてもらったところ、63万円、55万円、43万円という結果になりました。

10年落ちステップワゴンの買取相場が8万円~15万円ということを考えますと、63万円の査定額は非常に高評価であることがお分かりになるかと思います。

走行距離が1万7千キロと非常に少ない点が高く評価をされたのだと思います。

・走行距離5万1千kmのG_Lパッケージの売却額が48万円

この事例は走行距離が5万1千kmと、10年落ちの平均的な走行距離の半分程度のステップワゴンG_Lパッケージを売却したときのものです。

年式は2008年で、売却地は神戸となります。

4社に査定を依頼した結果、提示額は48万円、35万円、28万円、25万円となりました。

10年落ちステップワゴンの買取相場は8万円~15万円ですから、走行距離が5万1千kmと少ないとはいえ、かなりの高額査定と考えていいと思います。

・走行距離10万kmのG_L_ HDDナビパッケージが15万円

こちらの事例は、走行距離が10万1千kmと、10年落ちとしてはほぼ標準的な走行距離の2008年式ステップワゴンG_L_ HDDナビパッケージを2018年に売却したときのものです。

売却地は三重県で、修復歴などはありません。

この標準的な走行距離の10年落ちステップワゴンを3社で見積もりをした結果、15万円、15万円、12万円という提示額になりました。

3社とも提示額にそれほど差がないので、査定額としてはほぼ相場といえそうです。

3-3 10年落ちステップワゴンのグレード別の査定額を比較

10年落ちのステップワゴンを査定してもらったときのグレード別の価格差に着目してみましょう。

同じ10年落ちであっても、上級グレードとベーシックグレードでは、どれくらい買取り価格が異なるのでしょうか?

・上級グレードの2.0 スパーダ S_Z_HDDナビパッケージが38万円

ステップワゴン上級グレードである2008年式の2.0 スパーダ S_Z_HDDナビパッケージを、2018年に売却したときのもの事例になります。

走行距離は10万3千kmなので、10年落ちとしてはほぼ標準的といえるでしょう。

両側電動スライドドアやナビ、バックモニターなど装備は非常に充実しています。

この上級グレードのステップワゴンを5社に査定をしてもらったところ、38万円、33万円、30万円、30万円、25万円という結果になりました。

5社中4社が30万円代となっていますので、このあたりがこのグレードの相場なのだと思います。

ただし、一番高い業者と安い業者に13万円の差額がありますので、少しでも高く売るためには、複数の買取り専門店に査定をしてもらうことが重要だということがお分かりになるかと思います。

・18万kmのステップワゴンGグレードの買取り額が18万円

この事例は、2008年式ステップワゴンのベーシックグレードであるGを、2018年に売却した事例となります。

走行距離は8万kmと、10年落ちとしてはやや少ない印象です。

売却地は佐賀県で、修復歴はありません。

査定を受けたのは全部で4社です。

4社の提示金額の内訳は、18万円、15万円、14万円、10万円となりました。

決して高額査定というわけではありませんが、10年落ち8万kmのベーシックグレードGの買取り価格が18万円ということであれば、特に不満のない金額だと思います。

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参考:ラビット  ガリバー