オデッセイの買取り価格は?~5年落ちと10年落ちの査定額を比較

日本のミニバンを代表する人気車種のホンダオデッセイは、ミニバンでありながら車高が低く、スポーティーな走りにも対応できる点に特徴があります。

セダンとミニバンのいいとこ取りをしたようなオデッセイのコンセプトが、ファミリー層に支持されているようです。

そんな人気車種であるオデッセイは、中古車市場での需要もかなり高いものがあります。

その反面人気車種であるがゆえに新車もかなりの台数が売れるので、モデルチェンジの時期などにはたくさんの旧型モデルが市場に出回ります。

オデッセイを買取り店に持ち込んだり下取りに出したりするときには、そうしたタイミングでの中古車相場の値崩れには注意が必要です。

ここでは、5年落ちと10年落ちのオデッセイの事例を取り上げて、中古車の買取り市場において、どのくらいの金額で売却することができるのかを、さまざまな角度から分析してみたいと思います。

このページの目次

1.オデッセイを売却するときの年式別査定額の基本情報

まず、オデッセイの人気グレードであるアブソルートを2018年の時点でクルマ買取り専門店に売却するときの、査定額に関するデータを一覧にしてみたいと思います。

  • 10年落ち…17万円~25万円
  • 9年落ち…30万円~45万円
  • 8年落ち…45万円~67万円
  • 7年落ち…53万円~80万円
  • 6年落ち…65万円~100万円
  • 5年落ち…100万円~145万円
  • 4年落ち…135万円~200万円
  • 3年落ち…160万円~230万円

このデータは、走行距離が年式相応の場合を想定していますが、実際の査定額は走行距離やクルマの状態によって大きく変わってきます。

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2.5年落ちのオデッセイの買取り相場は?

オデッセイに限らず、車を売るタイミングとして多くの人が意識するのは、車検の切れる3年落ち、5年落ち、7年落ちではないでしょうか。

ここでは、5年落ちのオデッセイの売却事例を取り上げて、さまざまな条件別にどれくらいの買取り価格になるのかについてみていきたいと思います。

オデッセイは2013年11月に新型となる5代目が登場していますが、ここで紹介する5年落ちのオデッセイは、モデルチェンジ前の4代目となります。

2-1 5年落ちオデッセイの査定額の高い事例と低い事例

同じ5年落ちのオデッセイでも、走行距離やグレード、色などのさまざまな条件の違いによって買取り価格に大きな開きがでます。

実際に5年落ちオデッセイの買取り価格が高かった事例と安かった事例を取り上げて、それぞれの違いを比較してみたいと思います。

・走行距離2万7000kmのアブソルート4WDが185万円

こちらは、5年落ちオデッセイとしては査定額が高かった事例です。

2013年式オデッセイのアブソルート4WDを、5年落ちとなる2018年に売却したときのものです。

走行距離は、2万7千kmとなっており、5年落ちとしてはかなり少ないといえます。

装備的にも純正ナビやバックモニター、フルセグテレビなど充実しています。

売却地は長野県です。

このオデッセイを一括査定サイト経由で4社に査定を依頼したところ、185万円、173万円、170万円、152万円という結果になりました。

モデルチェンジ前のオデッセイにもかかわらず、グレードが4WDである点や、走行距離が2万7千kmと非常に少なかった点などが高く評価されたのだと思います。

・走行距離10万kmオーバーの5年落ち2.4Mが82万円

こちらは、5年落ちオデッセイで査定額が低かった事例です。

2013年式オデッセイの2.4Mで、売却をした地域は愛知県です。

走行距離は10万3千kmと、5年落ちにしてはかなりの過走行となっています。

過去に修復歴などはありません。

このオデッセイ2.4Mを買取り専門店3社が査定をしたところ、82万円、75万円、70万円という提示額になりました。

4代目オデッセイとしてモデル末期である点や、走行距離が10万kmオーバーと5年落ちとしてはかなり走り込んでいる点などが、マイナス評価となったのだと思います。

2-2 5年落ちオデッセイの買取り額を走行距離別に比較

車の査定において、走行距離が多いか少ないかで大きく評価が変わってきます。

同じ5年落ちのオデッセイであっても、単純に年式だけで買取り金額を提示することができないのは、そうした走行距離などを含めた車の状態で大きく査定額が変わってしまうからです。

ここでは、5年落ちオデッセイの買取り価格を、走行距離の違いでどれだけ変わるのか比較してみたいと思います。

・走行距離2万5000kmと少なめのアブソルートの査定が168万円

こちらは走行距離が少なめの事例になります。

2013年式(4代目)オデッセイのアブソルートで、売却地は埼玉県になります。

走行距離は2万5千kmと、5年落ちのクルマとしては非常に少なくなっています

装備的にも、HDDインターナビTVやバックモニター、パワーシートなど充実しています。

このオデッセイを5社の車買取り店が査定をした結果、168万万円、155万円、150万円、143万円、137万円という結果になりました。

やはり、走行距離が少ないということで、168万円という高額な提示がありました。

ただ、一番高い業者と一番安い業者で31万円もの差が生じている点は気になるところです。

クルマを高く売るためには、1社でも多くの業者に査定を受けることが大切だということがお分かりになるかと思います。

・5年落ち5万5千kmのアブソルートが4社査定で132万円

こちらは、5年落ちとしては走行距離がほぼ標準的な5万5千kmのオデッセイを売却したときの事例です。

グレードは2013年式のアブソルートで、ホンダ純正のナビやワンセグ、バックモニターなどの充実装備が装着されています。

売却地は福岡県で、修復歴などはありません。

このオデッセイを一括査定サイト経由で4社が査定をしたところ、132万円、125万円、123万円、110万円という結果になりました。

走行距離5万5千kmのオデッセイアブソルートとしては、ほぼ標準的な提示額になっていると思います。

・走行距離10万8千kmの5年落ちオデッセイ2.4M(4WD)が75万円

こちらは、5年落ちとしては走行距離が多いオデッセイの買取り事例です。

2013年式のオデッセイ2.4Mの4WDを、青森県で売却したときのもので、修復歴はありません。

走行距離は10万8千kmと、5年落ちとしてはかなりの過走行となっており、査定的にはかなり不利な車両です。

このオデッセイを6社で査定をした結果、75万円、65万円、62万円、60万円、60万円、55万円という提示額になりました。

走行距離が10万kmオーバーである点や、グレードがアブソルートよりも廉価な2.4Mである点などから、5年落ちのオデッセイとしてはやや厳しい査定結果となっています。

2-3 5年落ちオデッセイのグレードによる買取り価格の違いを比較

同じオデッセイでも、さまざまなグレードが存在します。

グレードごとに人気の度合いや新車価格が異なりますので、同じ5年落ちであっても査定額に差が生じることになります。

ここでは、5年落ちのオデッセイがグレードによって評価額がどれくらい変わるのかについて見ていきたいと思います。

・3万2千km走行のアブソルートの買取り価格が163万円

こちらは、オデッセイのスポーツモデルであるアブソルートを、埼玉県で売却したときの事例になります。

グレードは2013年式の4代目オデッセイ最終型のアブソルートで、修復歴などはありません。

走行距離は、3万2千kmとだいぶ少なくなっており、HDDインターナビTVや、マルチビューカメラなど装備も充実です。

こちらのアブソルートを一括査定サイト経由で3社が査定をしたところ、163万円、155万円、150万円という結果になりました。

やはり、人気のアブソルートで走行距離もだいぶ少ないことから、モデルチェンジ前の4代目オデッセイにもかかわらず高めの査定額になっています。

・5年落ちの2.4MXエアロパッケージの査定額が146万円

こちらは、2013年に新車登録をしたオデッセイの2.4MXエアロパッケージを2018年に売却した事例になります。

売却地は福岡県で、純正HDDナビやバックモニター、純正18インチアルミホイールなど、かなり装備的には充実しています。

走行距離も、5年落ちとしてはかなり少なめの3万6千kmです。

このオデッセイ2.4MXエアロパッケージを2社に査定をしてもらったところ、146万円、140万円という提示になりました。

当時の2.4MXエアロパッケージの新車価格はアブソルートよりも高く設定されていましたので、走行距離を考えると、5年落ちで146万円というのはちょっと不満のある結果といえるかも知れません。

やはり、査定を受けたのが2社だけでしたので、あと2~3社から見積もりをとれば、もう少し高く売却できた可能性はあります

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3.10年落ちのオデッセイはいくらで売れるのか?

オデッセイは人気のある車種なので、低年式であったとしてもまったく値がつかないというケースは稀です。

たとえ10年落ちで10万kmオーバーの車両であっても、ある程度の買取り価格が提示されることが多いようです。

中には、10年落ちにもかかわらず、100万円以上の値がつくこともあります。

ここでは、実際に10年落ちのオデッセイが、どれくらいの査定額になるのかについて、事例をあげて紹介してみたいと思います。

3-1 10年落ちオデッセイで査定額が高い事例と低い事例

一口に10年落ちオデッセイといっても、クルマの状態によってその買取り価格はピンきりです。

ここでは、実際に高かった事例と低かった事例を取り上げて、具体的に解説をしてみたいと思います。

・10年落ち走行距離4万2千kmのオデッセイを108万円で売却

こちらは、10年落ちオデッセイが高く売れた事例になります。

グレードは2008年式アブソルートで、純正ナビや後席モニター、マルチビューカメラなど、装備はとても充実しています。

走行距離は10年落ちとしては非常に少ない4万2千kmで、修復歴などもありません。

こちらの10年落ちオデッセイを3社の買取り専門店が査定をしたところ、108万円、85万円、68万円という結果になりました。

10年落ちということで、高い業者と安い業者に40万円の差額が生じましたが、108万円という買取り価格を提示した会社は、走行距離が4万2千kmと少ない点を高く評価したのだと思います。

・走行距離20万kmオーバーの2.4Mが4社査定で5万円

こちらは、10年落ちオデッセイで査定額が低かった事例になります。

グレードは2008年式の2.4Mで、2018年に10年落ちとして大阪府で売却されました。

社外品ではありますが、ナビやETCなども取り付けられており、修復歴はありません。

走行距離は21万3千kmと、10年落ちということを考慮しても、かなりの過走状態の車両であるということがいえます。

この2008年式オデッセイMを5社で査定した結果、5万円、3万円、3万円、0円、0円という結果になりました。

一番高い業者が5万円で、2社は0円提示でした。

やはり、10年落ちで走行距離は20万kmオーバーとなると、どこの業者も査定額は厳しくなってしまうようです。

3-2 走行距離の違いで10年落ちオデッセイの査定額を比較する

10年落ちとなると、普通に乗っている人でも10万km程度は走ってしまうものです。

査定においても、10年落ちの場合には、この10万kmを基準として、少なければプラス要因、多ければマイナス要因として計算します。

ここでは、実際に10年落ちオデッセイの走行距離が多いものと少ないものの査定額を比較してみたいと思います。

・10年落ちなのに走行距離1万3千kmのオデッセイの評価が100万円

こちらは、10年落ちオデッセイで走行距離が極端に少ない車両の売却事例になります。

グレードは2008年式のアブソルートで、色はブラックになります。

純正のHDDナビ、ワンセグTV、バックモニター、HIDライトなど装備は充実しています。

走行距離も10年落ちとしては非常に少なく、わずか1万3千kmしか走っていません

この走行距離が少ない10年落ちオデッセイを一括査定サイト経由で4社が査定をしたところ、100万円、85万円、82万円、70万円という結果になりました。

この結果から、10年落ちのオデッセイであっても、走行距離が非常に少ない場合は、100万円以上で売れることがあるということがお分かりになるかと思います。

・10年落ち10万km走行のアブソルートが6社査定で35万円

こちらは、走行距離が標準的な10年落ちオデッセイを、山口県で売却したときの事例になります。

グレードは2008年式のアブソルートで、修復歴はなしとなっています。

装備的にも、DVDナビやバックモニター、ETC、HIDライトなど充実しています。

走行距離は、9万8千kmとほぼ10万kmですが、10年落ちのクルマとしては標準的な距離といっていいでしょう。

このオデッセイを6社が査定をしたところ、35万円、30万円、28万円、25万円、20万円、18万円という結果になりました。

10万km走行で10年落ちのアブソルートの査定額が35万円であれば、十分な結果ではないかと思われます。

・15万km走ったオデッセイが4社査定で15万円の買取り額

こちらは、10年落ちとしては走行距離が多いオデッセイを、千葉県で売却したときの事例になります。

グレードは、2008年式のアブソルートHDDナビスペシャルエディションで、ボディカラーはブラックです。

HDDナビスペシャルエディションですから、純正ナビが標準でついているのはもちろん、HKSの車高調サスや19インチのアルミホイール、無限のマフラーなどでカスタマイズされたオデッセイになります。

走行距離は、15万1千kmと、10年落ちということを考慮しても、かなり走り込んでいるといえます

こちらのオデッセイを4社の買取り店が査定をしたところ、提示額は15万円、12万円、10万円、10万円となりました。

カスタムーパーツが豊富に装着されたオデッセイですが、10年落ちで走行距離が15万kmオーバーということで、査定額的にはやや厳しい結果となっています。

カスタムカーというのは、パーツにお金をかけている割には、売却するときにはあまり高額にならないことが多いものです。

参考記事:カスタムカーはマイナス査定になります~高く売るにはどうするか?  

3-3 10年落ちオデッセイのグレードの違いによる買取り価格の違い

同じ10年落ちで走行距離が同じくらいのオデッセイであっても、グレードの違いによって査定額は変わってきます。

当然のことながら、人気のあるグレードは買取り価格も高く、人気のないグレードは安くなります。

ここでは、10年落ちオデッセイの査定額が、グレードによってどう変わるのかを見て行くことにしましょう。

・走行距離6万4千kmのベーシックグレードSの売却額が12万円

こちらは、オデッセイのベーシックグレードである2.4Sを、10年落ちで売却したときの事例になります。

2008年に登録した2.4Sを、2018年に福岡県で査定を受けています。

ベーシックグレードではありますが、HDDナビやバックモニターなどもしっかりと装着されています。

走行距離は10年落ちにしてはかなり少ない、6万4千kmとなっています。

こちらのオデッセイを、一括査定サイト経由で5社に査定をしてもらった結果、12万円、10万円、10万円、8万円、7万円という提示になりました。

10年落ちとしては6万4千kmと走行距離がかなり少ないオデッセイではありましたが、やはりベーシックグレードということもあり、査定額はそれほど伸びなかったようです。

・10年落ちアブソルートのHDDナビスベシャルエディションが45万円

こちらは、オデッセイの上級グレードであるアブソルートHDDナビスペシャルエディションを10年落ちで売却した事例になります。

2008年に新車登録した車両を、2018年に売却をしています。

売却地は新潟県で、ボディカラーは黒です。

走行距離は5万7千kmと、先ほどの事例のSグレードと同様に、10年落ちとしてはかなり走行距離が少なめとなっています。

こおオデッセイを3社が査定をした結果、45万円、38万円、30万円という提示額になりました。

10年落ちのオデッセイであっても、上級グレードでなおかつ走行距離が少なめであれば、45万円の買取り価格になるということがお分かりになると思います。

ただ、一番安い業者との差額が15万円もありますので、クルマを売却するときには、複数の買取り店に査定を受けて比較をしてみるということはとても重要だといえます。

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