ステップワゴンの5年落ちと10年落ちの買い取り価格を調査~下取りと査定相場の事例

ホンダ・ステップワゴンホンダステップワゴンといえば、5ナンバーサイズのミニバンの代表車種です。
1996年に誕生してから、4回のモデルチェンジを重ねているミニバンの中でもロングセラー車種でもあります。

ステップワゴンはそうした息の長い車種で、しかも使い勝手がいいので、多くのユーザーが「かなりの年数乗ってから」売りに出す傾向にあります。

そのため、買取価格の平均値は他の車種よりかなり低くなっています。

長年乗ってから売る人が多いということは、逆に言えば早めに売る人は査定において有利ということが言えます。

ここでは、そんなステップワゴンの5年落ちと10年落ちの買取り相場を分析してみたいと思います。

このページの目次

1.ステップワゴンの基本価格

まず、ステップワゴンの価格に関するデータを一覧にしてみましょう。

・新車価格…228万円~280万円
・平均買取価格…78.5万円
・最高買取価格…143.7万円
・最低買取価格…5万円

これらのデータは、「車選び.com」の「2015年4月」時点のものを参考にしています。

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2.5年落ちのステップワゴンの買取り相場は?

過去の実例を元に見ていくと、5年落ちのステップワゴンの買取り相場は「70万円~154万円」という数字になります。

5年落ちで70万円は低いと思われるでしょうが、これは通常の2倍の走行距離を走った事例です。

車両の状態やグレードにもよりますが、5年落ちのステップワゴンであれば、よほどひどい状態でなければ70万円以下にはならないと考えていいでしょう。

以下、走行距離や買取業者の比較数などの条件別で、中古のステップワゴンの買取り相場をまとめます。

2-1 実際のステップワゴンの査定額の開きを比較してみよう

5年落ちのステップワゴンを売却するときに、目安としてどれくらいの金額になるのか気になるところですね。

実際の事例を参考に5年落ちステップワゴンの査定額の違いを比較してみましょう。

・一般的な走行距離のDBA-RGの 4WDを154万円で売却

ステップワゴンの運転席この事例は、2006年式のステップワゴンを2011年に売却したものです。

走行距離は4万5000kmということで、5年落ちならほぼ平均値といってもいいでしょう。

査定をしてもらった業者の数は5社です。

その中で最高額を提示した会社の査定額が154万円となっています。

5年落ちのステップワゴンとしては、なかなかの買取り価格と言えそうですが、このグレードのステップワゴンなら、3年落ち程度で242万円などという実例もありますので、今回のこのケースが特別高かったわけではありません。

ステップワゴンのこのグレードで5年落ちなら、この事例に近い買取り価格を期待してもいいと言えるでしょう。

・10万Kmを走った5年落ちステップワゴンGのLパッケージが70万円

この事例も、先ほどの事例と同じく2006年式ステップワゴンを2011年に売却した5年落ちの事例です。

このケースでは走行距離が9万km~10万kmということで、5年落ちの車としては平均の2倍ほどの走行距離を走っています。

過走行の車はどうしても査定額が下がってしまいます。

そのため、この事例は5年落ちステップワゴンの中でも特に査定額が低くなっています。

とはいえ、この70万円が相当に低い相場かというとそでもなく、ステップワゴン全体の買取り価格の平均値(78.5万円)に近い数字になっています。

ステップワゴンはそれだけ、高年式車が市場に出回っているということでもあります。

2-2 走行距離の違いでステップワゴンの査定額を比較してみる

中古車の査定において、走行距離は重要なファクターとなります。

ここでは、5年落ちのステップワゴンの査定において、走行距離の違いによって金額にどれほどの差が出るのかについて実例をもとに見ていくことにしましょう。

・走行距離5000km未満の4年落ちで160万円

この事例は5年でなく4年落ちですが、珍しい事例なので紹介します。

グレードは24Zで、2006年式を2010年に売却しています。

走行距離が5000km未満なので、実に平均的な走行距離の10分の1程度しか走っていません。

これだけ走行距離が少ないと、160万円という買取り金額も普通に提示されてしまうようです。

『車選び.com』でのこのグレードの最高買取り価格は143.7万円ですから、それを上回る買取り額となっています。

・GのLSパッケージを6社査定で80万円の提示額

ステップワゴンG-LSこの実例では走行距離が4万5000km~5万kmのステップワゴンGのLSパッケージを紹介します。

走行距離は5年落ちの車としては平均レベルです。

6社の見積もりの内訳は、80万が1社であとは金額提示なしとなっています。

なぜ他の5社が金額提示なしなのかは不明ですが、もしかしたら、最初の80万の見積もりを受けた時点で即決されたということかも知れません。

ボディカラーは青で少し派手目ですが、5年落ちのステップワゴンの最低レベルが70万円なので、決して高くはないにせよ妥当な数字と言えるかも知れません。

・5年落ち12万キロのステップワゴンの買取り額が80万円

この事例のグレードも、先の事例と同じGのLSパッケージです。
ただし、走行距離がまったく違い、11万~12万kmと5年落ちの車としては、平均の2倍以上を走っています。

5社に査定を受けていて、その中の最高提示額が80万円となっています。

ボディカラーはガンメタリックと、かなり派手です。

派手で買い手を選ぶ車で、しかも走行距離が長いという、かなり査定で不利な条件にもかかわらず、80万円の買取り価格は破格だと思います。

このように、車の査定というものは実際に査定をしてもらうまで実際の買取り額がわからない部分がありますので、多少走行距離が多めでもあきらめないで複数の業者に査定をしてもらうことをおすすめします。

2-3 買取業者の比較数とその差額

査定をしてもらう買取業者の数が多ければ多いほど、競争原理が働いて高額査定が出やすくなります。

ここでは、5年落ちステップワゴンの売却において、買取業者の比較数と買取価格の差額について実例をもとに考えてみたいと思います。

・8社の査定額を比較して6年落ちステップワゴンが137万円に

黒いステップワゴンこの事例は5年ではなく6年落ちですが、5年より不利な条件であるにもかかわらず高く買い取ってもらえたという事例として紹介してみたいと思います。

グレードは不明で、2004年式を2010年に売りに出したケースとなります。
走行距離は3万kmということなので、平均の半分程度です。

ボディカラーは黒になります。

このステップワゴンを8社に査定してもらった結果、最高額を提示した会社の金額が137万円でした。

5年落ちの最高の買取り価格が154万円だったことを考えると、6年落ちにもかかわらずこの買取り額は破格といえるでしょう。

その理由としては、走行距離が少ないということと、面倒がらず8社から見積もりをもらったことが挙げられると思います。

いまや一括査定サイトなどを利用して、ネットから簡単に複数の業者に査定を依頼できる時代です。

少しでも高く愛車を売却したいと考えているならば、以下のような一括査定サイトの利用は必須といえます。

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・7社の査定額を比較した結果128万円の買取り額

この実例は、GLスマートスタイルエディションのものです。

7社の査定額の内訳は、128万円、125万円、122万円、120万円×2社、0万円×2社と、かなりのバラつきが見られます。

5社が120万~128万をつけているので、このあたりの数字がこの車の妥当な金額と言えそうです。

0万というのは、何か買取りをしたくない事情があったのでしょうが、その結果、7社の最高提示額と最低提示額の差は128万円にもなってしまいました。

このことからも、複数の業者に査定をしてもらうことはとても重要だということがわかるかと思います。

3.10年落ちのステップワゴンはどれくらいで売れるのか?

一般に、車は10年落ちになるとほとんど値がつかないと言われています。
人気車種のステップワゴンの場合はどうなのでしょうか?
具体的に10年落ちステップワゴンの売却実例を挙げながら見ていきたいと思います。

3-1 10年落ちのステップワゴンを査定額で比較

ここでは、走行距離が7万キロと15万キロのステップワゴンの査定額を、実例をもとに比較してみたいと思います。

・10年落ちで走行距離7万kmのRF3が50万円の査定額に

この事例のグレードはRF3の2000Kとなります。
2001年式を2011年に売却しています。

走行距離は6万5000km~7万kmなので、平均の約3分の2程度となります。
この10年落ちステップワゴンを5社から査定を受けた結果、最高提示額が50万円でした。

ステップワゴン全体の平均買取り価格が75万円ということを考えると、10年落ちで50万円ということは、かなりおいしい買取り額ということが言えると思います。

やはり、走行距離が少なめという点が大きなポイントだと思います。

・走行距離15万キロの10年落ちステップワゴンの売却額が3万円

この実例は、15万キロ走った2003年式ステップワゴンを2013年に売ったケースです。

査定を受けたのは4社です。

4社の内訳は3万円、1万円、0万円、0万円という結果でした。

売られたオーナーさんは満足していないようですが、10年落ちで走行距離が15万キロを超えたステップワゴンの査定額がついたということだけでも十分だと考えるべきです。

4社すべてから0万円との査定額を提示されてもおかしくない条件ですから。

3-2 走行距離でステップワゴンの査定額がどの程度変わるか比較

10年落ちというだけでも、かなりのマイナス条件ですが、そこに走行距離の条件を加味した結果、ステップワゴンの査定額がどれほど変わってくるのかについて見ていきましょう。

・9年落ちの1万km未満のケースで査定額60万円

ステップワゴンのダッシュボードとハンドル10年落ちではなく9年落ちですが、面白い事例だったので紹介します。

2002年式のステップワゴンを2011年に売却したケースです。
走行距離が5000km~1万kmということで、実に平均の10分の1以下となっています。

つまり「ほとんど乗っていない」といっても言い過ぎではないような状態のステップワゴンです。

スポーツカーならともかく、ステップワゴンのような実用性の高いファミリーカーで、これだけ乗らないというのもかなり珍しいケースです。

このケースの場合は、やはり走行距離が圧倒的に少ないという点が評価されて、買取り価格は60万円となりました。

これは、ステップワゴンの平均買取価格に近い数字で(平均は78.5万円)、9年落ちの車としては十分すぎる査定額と言えるでしょう。

・10年落ちのステップワゴンKの査定額が35万円

この事例は走行距離が11万~12万kmと10年落ちの走行距離としては、平均よりほんの少し多めです。

4社に査定を依頼した結果、最高提示額が35万円となりました。
走行距離が平均よりやや多いということを考えると、10年落ちのステップワゴンの買取り価格が35万円というのはかなり条件のいい買取価格といえるでしょう。

10年落ちで多少走行距離が伸びてしまっていても、諦めずにたくさんの買取業者に査定をしてもらうようにしましょう。

・10年落ち15万km以上のグレードDの買取価格はたった3万円

前の事例とは逆に、買取価格が非常に安くなったケースです。
2003年式ステップワゴンのグレードDを2013年に売却した時の金額が、たった3万円です。

10年落ちで走行距離が15万km以上ということを考えれば、むしろ値がついただけでもありがたいと思ったほうがいいかも知れません。

ステップワゴンが人気車種だといっても、やはり過走行は査定に大きく響くようです。

3-3 ステップワゴンを複数社に査定依頼したときの差額を比較

10年落ちのステップワゴンを複数の業者に査定してもらったときの価格差に着目してみましょう。

・8年落ちのステップワゴンを8社比較で105万円に

薄紫色のステップワゴン10年落ちではないですが、かなりの高額査定を得た8年落ちのケースを紹介します。

ステップワゴンGのLSパッケージで、2005年の車両を2013年に売却したときのものです。
走行距離は4万kmなので、年間あたり5000kmとなり、通常の半分程度です。

8社の見積の詳細は、金額提示なしが5社。
残り3社は105万、95万、90万と、大体近い価格です。
金額差はわずか15万円ですね。

金額提示なしが5業者続いた後で90万円が提示されたら、大抵の人はそこで決めてしまうと思います。

しかし、あと2件見積もることで15万円上がるという可能性もあるわけです。
できるだけたくさんの査定をしてもらうことで、吉とでる可能性が高くなるわけですね。

・12年落ちステップワゴンがなんと30万円の査定額に!

この事例は、1999年式ステップワゴンを2011年に売却した、12年落ちのケースとなります。

査定を受けたのは全部で6社です。
3社は金額提示なしで、残りは30万円、10万円、5万円です。

金額がついた中で、最高提示額と最低提示額で25万の差がついたことになります。

走行距離が不明ですが、12年落ちのステップワゴンの査定額が30万円というのは驚きです。

おそらく走行距離が極端に少なく、オプションが充実していたり使用感が少ないなどの好条件が重なったためだと思います。

提示金額なしの3社は、おそらく12年落ちという年式だけをみて、棄権をしてしまったのではないかと思います。

このことからも、年式の古い車であってもあきらめずに、1社でも多くの買取り業者に査定をしてもらうことが大切だということがお分かりかと思います。

30万円で売れる車を値がつかないと勘違いして廃車にしてしまうのでは非常にもったいない話ですね。

まとめ『ステップワゴンは、とにかく早めに売った方がお得です』

冒頭でも書いた通り、ステップワゴンを高く買い取ってもらうことを最優先にするなら、できるだけ早く売るべきです。

それは、中古車市場において年式の浅い新しい車が少ないからです。

ただ、それだけ多くのユーザーが長く乗っているということは、このステップワゴンという車の出来がいいということでもあります。

そういった車であればこそ、程度がよく年数のあまりたっていない車に希少価値が生まれるわけですね。

とはいえ、12年落ちのステップワゴンが30万円で売れた事例もありますので、年式が古くてもあきらめずに、たくさんの業者に査定をしてもらうようにしましょう。

あなたのステップワゴンのリアルタイムな買取り最高値を知るには、以下のサイトをご覧になってください。

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http://a-satei.com

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ホンダステップワゴンの公式サイト:http://www.honda.co.jp/STEPWGN/

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