オデッセイの買取り価格は?~5年落ちと10年落ちの査定額を比較

ワインレッドのオデッセイ
日本のミニバンを代表する人気車種のホンダオデッセイは、ミニバンでありながら車高が低く、スポーティーな走りにも対応できる点に特徴があります。

セダンとミニバンのいいとこ取りをしたようなオデッセイのコンセプトが、ファミリー層に支持されているようです。

そんな人気車種であるオデッセイは、中古車市場での需要もかなりのものがあります。

その反面人気車種であるがゆえに新車もかなりの台数が売れるので、モデルチェンジの時期などにはたくさんの旧型モデルが市場に出回ります。

オデッセイを買取り店に持ち込んだり下取りに出す時には、そうしたタイミングでの中古車相場の値崩れには注意が必要です。

ここでは、5年落ちと10年落ちのオデッセイの事例を取り上げて、中古車の買取り市場において、どのくらいの金額で売ることができるのかを、さまざまな角度から分析してみたいと思います。

このページの目次

1.オデッセイの基本価格はどのようになっているのか?

まず、オデッセイの新車と買取り価格のデータを一覧にしてみたいと思います。

・新車価格…276万円~373万円
・平均買取価格…62.2万円
・最高買取価格…117.3万円
・最低買取価格…5万円

買取価格のデータは、「車選び.com」の「2015年4月」のデータを参考にしています。

今現在の、あなたのオデッセイのリアルタイムな最高値の査定額を知るには、一括査定サイトなどを利用してみることをおすすめします。

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新車の価格にくらべて、中古車の買取り価格の平均が少し低いような気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか?

実際に買取り店に売却した事例を見ていくことにしましょう。

2.5年落ちのオデッセイの買取り相場は?

オデッセイに限らず、車を売るタイミングとして多くの人が意識するのは、車検の切れる3年落ち、5年落ち、7年落ちではないでしょうか。

ここでは、5年落ちのオデッセイの売却事例を取り上げて、さまざまな条件別にどれくらいの買取り価格になるのかについてみていきたいと思います。

2-1 5年落ちオデッセイの査定額の高い事例と低い事例

同じ5年落ちのオデッセイでも、走行距離やグレード、色などのさまざまな条件の違いによって買取り価格に大きな開きがでます。

実際に5年落ちオデッセイの買取り価格が高かった事例と安かった事例を取り上げて、比較してみたいと思います。

・走行距離2万5000kmのアブソルートが190万円

この事例は少し古いものになりますが、2005年式オデッセイのアブソルートを5年落ちとなる2010年に買取りしてもらったときのものです。

走行距離は2万5000Kmとなっており、5年落ちのクルマとしては非常に少ないといえます。

査定をしてもらったのは1社のみですが、190万円という高額な買取り価格が提示されています。

確かに走行距離の少ないオデッセイではありますが、5年落ちにもかかわらず190万円で売れたのであればオーナーは満足されたに違いありません。

・走行距離11万Kmの5年落ちオデッセイが30万円

この事例は、2007年式オデッセイのM HDDナビエディションを2012年に査定に出したときのものです。

走行距離は一般的な5年落ちのクルマの2倍以上となる11万km弱です。

このオデッセイを3社に査定依頼した結果、30万円、25万円、25万円という金額が提示されました。

一番高い買取り価格が30万円と、5年落ちのオデッセイとしてはかなり低い金額ですが、過走行車である点が大きくマイナス評価となってしまったのでしょう。

2-2 5年落ちオデッセイの買取り額を走行距離で比較

オデッセイの運転席車の査定において、走行距離が多いか少ないかで大きく評価が変わってきます。

同じ5年落ちのオデッセイであっても、単純に買取り金額を提示することができないのは、そうした走行距離などを含めた車の状態で大きく査定額が変わってしまうからです。

ここでは、5年落ちオデッセイの買取り価格を走行距離の違いで比較してみたいと思います。

・走行距離2万5000KmのグレードMの査定が105万円

2008年式オデッセイのグレードMを2013年に売却したときの事例になります。

走行距離2万5000k弱なので、5年落ちのオデッセイとしては非常に少ないといえます。

これだけ走行距離が少ない車両ですと、査定においてはかなりのプラス要因になるはずなのですが、このケースでは思ったほどの買取り価格にはならなかったようです。

査定を5社から受けて、105万円、100万円、100万円、90万円、提示なし、となりました。

一番高い業者と安い業者の差が15万円しかないので、これがほぼ相場なのでしょう。

走行距離2万5000Kmの5年落ちオデッセイの査定額が105万円というのは、ちょっと低いような気がするので、事故歴か何かマイナス要因となるものがあったのかも知れません。

・5年落ち5万Kmのアブソルートが4社査定で121万円

この事例も少し古いものになりますが、2005年式オデッセイのアブソルートを5年落ちとなる2010年に売ったときのものです。

走行距離は約5万kmなので、5年落ちとしてはほぼ平均的な距離といえるでしょう。

査定を受けた数は4社で、最高買取り価格は121万円でした。

走行距離が平均的な5年落ちオデッセイアブソルートのほぼ目安の金額と考えてよさそうです。

・走行距離10万KmのS-HDDナビゲーションが7社査定で55万円

この事例は2005年式オデッセイのS-HDDナビゲーションを2010年に売りに出したときのものです。

ボディカラーはガンメタリックと無難な色ですが、走行距離が5年落ちにしては約10万Kmと走り込んでおり、査定的にはかなり不利な状態です。

この5年落ちオデッセイを7社に査定依頼した結果、最高買取り価格が55万円となりました。

10万Kmを走っているオデッセイとしては、まあまあの査定額ではないでしょうか。

やはり、7社に査定をしてもらっていることがプラス要因になっている可能性があります。

2-3 8社査定と2社査定の買取り価格に違い

書類と計算機車は、買取りをするお店の在庫状況や流通ルートなどによって大きく変わってきます。

そのため、少しでも高く売るためには多くの買取り店に査定をしてもらうのがコツです。

ここでは、5年落ちオデッセイを、査定してもらった会社の数でどれだけ金額が変わるかについてみていきたいと思います。

・6年落ち10万KmのグレードMが8社査定で42万円

この事例は5年落ちではなく6年落ちオデッセイのグレードMを8社に査定依頼した時のものです。

走行距離は11万kmなので、6年落ちとしてはかなり走り込んでいる印象です。

8社の中で、一番高い金額を提示した業者の買取り価格は42万円でした。

6年落ちのオデッセイが42万円というのは満足できる金額ではないように思えますが、走行距離が11万Kmということを考えると、十分な金額だと思われます。

もし、1社だけに査定を依頼していたら、さらに低い金額で売却することになっていた可能性があります。

・ボディカラー緑のオデッセイが3社査定で105万円

この事例は、グリーンのオデッセイアブソルートの2007年式を、2012年に売却したときのものです。

走行距離は約6万Kmと、やや走り込んでいる印象ですが、大幅なマイナスにはならない程度です。

3社に見積もりをしてもらった結果、105万円、80万円、提示なしという結果になりました。

先の事例よりも比較する会社の数は少なかったのですが、5年落ちと6年落ちの違いや走行距離の違いなどにより、105万円という最高買取り額が提示されています。

提示のあった2社間では25万円の差がついています。

もし、1社だけしか査定を依頼しておらず、その業者の提示が80万円であったなら25万円も損をすることになってしまいます。

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3.10年落ちのオデッセイはいくらで売れるのか?

オデッセイは人気のある車種なので、低年式であったとしてもまったく値がつかないというケースは稀です。

たとえ10年落ちで10万Kmオーバーの車両であっても、ある程度の買取り価格が提示されることが多いようです。

中には、10年落ちにもかかわらず、80万円以上に値がつくこともあります。

ここでは、実際に10年落ちのオデッセイが、どれくらいの査定額になるのかについて、事例をあげて紹介してみたいと思います。

3-1 同じ10年落ちオデッセイでも査定額はこんなに変わる!

一口に10年落ちオデッセイといっても、クルマの状態によってその買取り価格はピンきりです。

ここでは、実際に高かった事例と低かった事例を取り上げて、具体的に解説をしてみたいと思います。

・10年落ち走行距離2万Kmのオデッセイを88.5万円で売却

この事例は、10年落ちのオデッセイとしてはかなり走行距離が短く、2万Km強しか走っていない車両になります。

グレードは人気のあるアブソルートで、この車を7社に査定してもらいました。

その内訳を見ると、88.5万円、80万円、75万円、65万円、見積もり提示なし×3社となっています。

10年落ちのオデッセイに88.5万円の提示金額というのは、びっくりですね。

提示なしの3社は、おそらく様子見だと思いますが、他の4社の査定額を比較してみますと、70万円から80万円くらいがこの車両の相場だということが分かります。

やはり、人気のアブソルートで走行距離が非常に少ないという点が高く評価されたのだと思います。

ちなにみに、一番高い金額を提示した業者と引く業者で23.5万円の金額差が生じています。

やはり、7社に査定をしてもらったことのメリットがはっきりと出ていると思います。

多数の見積もりを取ったのが成功したクチコミと言えます。

・走行距離11万Kmのアブソルートが4社査定で4万円

この事例は少し古いですが、2000年式アブソルートを2010年に査定に出したときのものです。

走行距離は11万Kmなので、確かに走り込んではいますが、10年落ちのクルマとしては標準的といえるでしょう。

色はシルバーで、オーナーの所在地は大阪府です。

この10年落ちで11万Kmのオデッセイを4社に査定してもらった結果、最高買取り価格が4万円という結果になりました。

11万Kmオーバーとはいえ、オデッセイのアブソルートであればもう少し高い査定額がついてもいいような気がするので、車両の状態があまり良くなかった可能性もあります。

3-2 走行距離の違いで10年落ちオデッセイの査定額を比較する

オデッセイのメーターとハンドル
10年落ちとなると、普通に乗っている人でも10万Km程度は走ってしまうものです。

査定においても、この10万Kmを基準として、少なければプラス要因、多ければマイナス要因となります。

ここでは、実際に10年落ちオデッセイの走行距離の多いものと少ないものの査定額を比較してみたいと思います。

・グレードMの6人乗りで走行距離6万Kmの買取り額が18万円

この事例は、オデッセイの中間グレードであるMの走行距離が6万Km弱と少ない車両のものです。

このオデッセイを4社に査定をしてもらった結果、最高買取り価格が18万円となりました。

10年落ちとはいえ、走行距離が6万Km弱ということを考えた場合、もう少し高い査定額になってもよさそうなものです。

理由は、はっきりしませんが、ボディカラーが紫ということで、好き嫌いがはっきりとしてしまう色であったことや、全体的に車両の状態が良くなかった可能性も否定できません。

ボディカラーも意外に買取り相場に影響します。

買取り業者としても、リスクを避けるために「売れやすい車」以外に高い査定額を提示するというのは難しいのでしょう。

・10年落ちのアブソルート4WDが6社査定で30万円

2004年式オデッセイのアブソルート4WDを、2014年に売りに出したときの事例です。

走行距離は約10万Kmで、10年落ちとしてはほぼ標準的といっていいでしょう。

この車を6社に査定依頼したのですが、なんとそのうちの4社が30万円ちょうどの金額を提示しています。

まさか談合ということはないと思いますのが、ちょっと珍しい事例です。

おそらく、30万円という金額がこの車両の掛け値なしの相場なのだと思います。

ただ、グレードがアブソルートであることと、4WDである点は少なからずプラス要因にはなっていると思います。

・15万km走ったオデッセイが4社査定で7万円の買取り額

この事例は2005年式オデッセイを2015年に査定を受けた時のものです。

走行距離が約15万Kmと、10年落ちということを考えても相当に走り込んでいる車両ということが言えます。

ボディカラーは紺で、査定を受けたエリアは宮崎県でした

査定を受けた4社のうち、2社は提示なしで、残りの2社が7万円と0万円の提示となりました。

結局、4社のうち金額提示のあったのは1社のみで、しかも7万円という厳しい結果となりました。

人気のオデッセイとはいえ、さすがに走行距離が15万Kmともなると査定額は厳しいものとなるようです。

また、今回はたまたま4社に査定を依頼したので、1社から7万円という提示を受けましたが、1社だけに査定を依頼した場合はゼロ円査定で廃車になる可能性もあったわけです。

やはり車を売る際には、必ず複数の業者に査定をしてもらうということが大切になります。

3-3 10年落ちと9年落ちで査定額の違いを見る

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クルマは、10年落ちになると一気に評価が下がるといわれていますが、実際のところはどうなのでしょうか?

ここでは、9年落ちと10年落ちのオデッセイの買取り事例を比較してみたいと思います。

・グレードLが8社査定で29万円で売れた事例

この事例は2000年式オデッセイのグレードLを、10年落ちとなる2010年に売却したときのものです。

走行距離は7万5000km弱なので、10年落ちとしてはやや少ないといっていいでしょう。

カラーは白で、オーナーの所在地は兵庫県です。

このオデッセイを8社に査定をしてもらった結果、最高買取り価格が29万円となりました。

走行距離が少な目とはいえ、8社に査定を依頼した結果が29万円なので、おそらくこれが相場なのでしょう。

・9年落ちのグレードL・走行距離11万Kmで30万円

こちらは10年でなく先ほどの事例と同じくオデッセイのグレードLを9年落ちで売却したときのものです。

走行距離は11万Kmと9年落ちとしてはやや多めで、むしろ先ほどの10年落ちのオデッセイの方が3万5000Kmほど少なくなっています。

4社に査定を受けた結果、30万円が1社で0万円が3社となりました。

結果的に、先ほどの10年落ちの事例とほぼ同じ金額での売却となりました。

9年落ちですから、年式的にはアドバンテージがありましたが、走行距離が多いということでそれが相殺されてしまったのでしょう。

やはり、クルマの査定額というものは、単純に年式や走行距離で決まるのではなく、総合的に判断されるということがこの事例からも分かると思います。

あなたのオデッセイのリアルタイムな買取り最高値を知るには、以下のサイトをご覧になってください。

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kantansatei_300_250

ホンダオデッセイの公式サイト:http://www.honda.co.jp/ODYSSEY/

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