トヨタC-HRのグレード別の仕様の違いを徹底比較~価格・燃費・装備

グレード違いのtoyotaC-HRこれからトヨタC-HRを購入する予定の人が、最初に頭を悩ませるのがグレード選びではないでしょうか?

自分が出せる予算の範囲内で、グレードの比較をしてベストなチョイスをしたいと誰もが思うことでしょう。

ここでは、トヨタC-HRのグレード別の値段や装備などを比較して分かりやすく解説していますので、参考にしてみてください。

また、限られた予算内で上位グレードに乗るための方法などについても紹介してみたいと思います。

トヨタC-HRは2WDと4WDでエンジンが異なります

トヨタC-HRをハイブリッド車だと思っている人もいると思います。

しかし、ハイブリッド車なのは2WDのグレードのみで、4WDの場合は1.2Lの直噴ターボエンジンが搭載されています。

2WDに搭載されているパワーユニットはプリウスと同じもので、1.8Lのエンジンとモーターの組み合わせになります。

ハイブリッド車の最大のメリットは燃費ですが、C-HRも例にもれずJC08モードで30.2km/Lという燃費のよさを実現しています。

プリウスの標準グレードの燃費が37.2km/Lですから、それとくらべると若干見劣りはします。

プリウスにくらべてC-HRの方が、車重が重いことなどが影響していると思われます。

4WDに搭載されているターボエンジンですが、ターボチャージャーによって動力性能のアップを狙っているわけではありません。

最近流行となっているダウンサイジングターボと呼ばれているもので、1.2Lの小排気量のエンジンとターボチャージャーを組み合わせることで、燃費の向上を目的としているわけです。

性能的には、最高出力が85KW(116ps)で最大トルクが185Nm(18.9kgm)となっていますので、ノンターボの1.8Lエンジンと同等のスペックということになります。

燃費向上が期待できるダウンサイジングターボとはいえ、ハイブリッドである2WDとくらべてしまうと燃費的にはだいぶ見劣りがします。

JO08モード燃費が15.4km/Lですから、ハイブリッドである2WDのほぼ半分ということになります。

CH-Rの場合、駆動の方式によって明確にエンジンが分けられてしまっていますので、4WDのハイブリッド、あるいは2WDの直噴ターボといった選択はできないことになります。

価格的には4WDのターボ車の方が安くなっています

C-HRグレードGとG-Tの価格2WDと4WDをくらべた場合、値段的には4WDの方が高くなるのが一般的です。

しかし、C-HRの場合は、4WD車の方が安くなっています。

4WDの上位グレードであるG-Tが277万5,600円で、ベースグレードであるS-Tが251万6,400円となっています。

それに対して2WDの方は、上位グレードであるGが290万5,200円で、ベースグレードであるSが264万6,000円となっています。

4WDに対して2WDの方が約13万円高くなっています。

やはり、ハイブリッド車である2WDの方がより製造コストがかかっている分、割高になってしまうのでしょう。

ただし、4WDのターボエンジン搭載車はエコカー減税の対象にならないのに対して、ハイブリッド車である2WDの方は、自動車取得税も自動車重量税も100%減税になります。

しかも、2WDの場合はハイブリッド車であるため燃費がよく、ランニングコストも下がります。

そういった意味では、約13万円の価格差に対して2WD車の割高感はないといっていいでしょう。

C-HRのグレードはGとSの2つしかありません

トヨタC-HRは、駆動方式によって2種類のエンジンがあるわけですが、どちらのタイプも、装備の違いよるグレードはGとSの2つしかありません。

つまり、2WDの上位グレードがGで、ベーシックグレードがS、4WDの上位グレードがG-TでベーシックグレードがS-Tということになります。

2WDであっても4WDであっても、上位グレードとベーシックグレードの装備の差はほとんど同じです。

つまり、駆動方式やエンジンの違いでグレードを選んだあとは、装備の違いでGかSを選択することになります。

ちなみに、GとSの価格差は25万9200円となっていますので、2つのグレードには思った以上の価格差があるといえます。

しかし、実際に売れているのはGの方で、購入者の8割は上位グレードであるGを選択しているようです。

上位グレードには25万9200円の価格差以上の魅力があるということなのでしょう。

それでは、実際に2つのグレードの装備の違いなどを見て行くことにしましょう。

室内の質感が高い上位グレードであるG

C-HR車内上位グレードであるGとSの一番の違いは、内装の質感の違いにあります。

Sのシート表皮が普通のファブリックなのに対して、Gの場合は上質ファブリックと本革を組み合わせたタイプになります。

ブラックのファブリックとブラウンの本革を組み合わせたツートンの色調で、非常に質感が高くなっています。

これらのツートンの色調はシートだけではなく、ダッシュボードやサイドドアトリムなど室内全体に及びます。

また、Gのシートには電動ランバーサポート(運転席のみ)がついていますし、本革を使用していることから冬場の冷たさを緩和するために快適温熱シート(運転席・助手席)が標準装備となっています。

GとSの外観で大きく違うのはタイヤとホイールです

GはSにくらべてツートンの高級感あふれる内装が特徴ですが、外観も一目でわかるほどの違いがあります。

外観で大きくことなるのは、タイヤとホイールです。

Sのタイヤサイズが215/60R17なのに対して、Gのタイヤは225/50R18とワンサイズ太く、ホイールの大きさもワンサイズアップしています。

また、アルミホイールのデザインも、Gの方が洗練された美しいデザインになっています。

その他外観で異なる点として、GにはLEDフロントフォグランプが標準装着されていたり、ドアベルトモールディングがメッキになっていたりします。

フロントガラスもSが普通のUVカットガラスなのに対して、GはスーパーUVガラスとなっており、より紫外線防止効果が高くなっています。

SUVの死角をカバーする安全装備が充実している上位グレード

内外装だけではなく、安全装備に関しても上位グレードであるGは充実しています。

車高の高いSUVはどうしても死角が多くなってしまいがちですが、Gにはブラインドスポットモニターやクリアランスソナー&バックソナーなどが装備されていますので、より安全に運転をすることが可能になります。

このように、SとGには歴然たる装備の差があることになりますので、25万9200円という価格差は十分に納得のできるところです。

購入する人の8割が上位グレードであるGを選択しているのも、十分に頷けるところです。

ベーシックグレードであるSでも十分な装備内容

上位グレードであるGの人気が高いC-HRですが、ベーシックグレードであるSでも装備に関しては十分すぎる内容になっています。

障害物を感知して自動でブレーキアシストをするプリクラッシュシステムやセンターラインの逸脱を感知してステアリング制御をするレーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロールなど、安全面の装備は非常に充実しています。

シートはファブリックですが、ステアリングは本革巻となっていますし、インストルメントパネルの加飾やドアインナーガーニッシュ(金属調塗装)など、室内の質感も十分です。

エアコンも左右独立温度コントロールフルオートとなっていますし、スマートキーも標準装備です。

ベーシックグレードとしては、十分すぎる装備内容といっていいでしょう。

Sの予算でGを購入するためにはどうすればいいか?

テーブルで話をする男女と店員
ベーシックグレードのSでも十分な装備内のトヨタC-HRですが、やはりGのさらに充実した装備内装と質感に魅力を感じる人も少なくないことでしょう。

そこで、Sの予算でGを購入するにはどうすればいいかを考えてみたいと思います。



・ディーラーで値引きの上乗せを狙う

まず、単純な作戦としては、ディーラーの値引き額をアップさせる方法が考えられます。

C-HRの値引きは、どこの店でも本体価格から10万円、付属品から10%というのが一般的です。

あとは、ここから交渉でさらなる値引きを引き出していくわけですが、付属品込みで18万円程度の値引きが引き出せれば合格ラインといえます。

しかし、複数のライバル店をまわって根気よく交渉をつづけることで、付属品込み28万円という値引きを引き出した人もいるようです。

ディーラーの担当者とうまく交渉することで、最初の提示額からさらに10万円程度の値引きを引き出すことは不可能ではないようです。

しかし、それだけではGとSの価格差である25万9200円を埋めることはできません。

そこで、下取り車の査定額アップとの合わせ技が有効になります。

・ディーラーの下取りよりも平均で16万円高く売れる買取り専門店

多くの人は、いままで自分が乗っていたクルマをC-HRを購入する予定のディーラーに下取りに出すことになると思います。

しかし、この下取り車の査定額をアップさせることで、実質的に値引き額を上乗せするのと同じ効果があることになります。

あるデータによりますと、ディーラーの下取り価格とクルマ買取り専門店の査定額には、平均して16万円程度の差があるそうです。

つまり、ディーラーに下取りに出す予定であったクルマを、買取り専門店に持ち込むだけで16万円分上位グレードに近づくことになります。

さらに、複数の買取り専門店を競合させることで、さらなる査定額の上乗せも期待できることでしょう。

このように、現在乗っているクルマの査定額をアップさせることと、C-HRの値引きの上乗せの合わせ技によって、Sグレードを購入する予定であった人が、上位グレードであるGを購入することは十分に可能になるのです。

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