軽自動車の買取価格を車種別に比較~査定額が一番高いのは?

3台の軽自動車軽自動車は人気があるために、全体的にリセールバリューが高いといわれています。

新車で乗り出し価格が200万円近くもするような軽自動車を購入する人がいるのも、売却するときの買取り価格にある程度の期待が持てるからに違いありません。

しかし、軽自動車であればどんな車種でも高く売れるのでしょうか?

ここでは、新車登録から2回目の車検のタイミングとなる、5年落ちの軽自動車の車種別の買取り価格を実際の売却事例をもとに比較してみたいと思います。

5年落ちの軽自動車で買取り価格の高い車種はどれ?

5年落ちの軽自動車といっても、程度はさまざまです。

走行距離の少ないものもありますし、過走行のクルマもあります。

また、ボディの傷み具合などによっても査定額は大きく変わってくることになります。

ただし、すべての車種で条件をそろえて比較をするというのは実質には困難なので、ここでは5年落ちでなおかつ走行距離5万km前後という条件に絞って、車種別の買取り価格を比較してみたいと思います。

・5年落ちワゴンRの買取り価格が68万円になった事例

2011年式ワゴンRのFXリミテッドを、5年落ちとなる2016年に一括査定サイト経由で価格を提示してもらった事例です。

ボディカラーは黒で、査定を受けた地域は福岡県です。

走行距離は4万8000kmと、ほぼ標準的な距離となっています。

このワゴンRのFXリミテッドを一括査定サイトで3社に査定をしてもらった結果、A社69万円、B社60万円、C社58万円となりました。

A社だけが他の2社よりも高い査定額を提示しておりますが、この結果を見る限りにおいては、この条件のワゴンRの相場としては60万円~65万円程度なのではないかと想像できます。

この事例のクルマは4AT仕様となっていますが、これがCVT仕様だともう少し高い査定額になったと思われます。

2011年式ワゴンRのFXリミテッド(4AT)の新車価格は1,181,250円でしたので、5年落ち5万km前後という条件の場合には、新車価格の50%~55%が査定額の目安となりそうです。

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・走行距離5万2000kmのダイハツタントが64万円

この事例は2011年式タントのG(CVT)を2016年に売却したときの事例になります。

走行距離は5万2000kmとなっていますので、5年落ちとしては妥当な距離だと思われます。

ボディカラーはブラックで、売却地域は東京になります。

このダイハツタントを一括査定サイト経由で3社に金額を提示してもらったところ、A社64万円、B社56万円、C社50万円となりました。

このデータを見る限りにおいては、この車の相場は60万円前後なのではないかと思われます。

白色のダイハツタントしかし、5年落ちで5万km前後のタントであれば、もう少し高い買取り価格が期待できるはずなので、この事例のクルマの状態があまり良くなかった可能性があります。

2011年式ダイハツタントのG(CVT)の車両本体価格は、1,370,000円となっておりますので、買取り価格が60万円だと新車価格の44%程度となり、かなり低い評価ということがいえます。

5年落ち5万kmで、なおかつボディの状態が普通の状態のタントであれば、新車価格の60%程度の査定額は期待できると思っていいでしょう。

・5年落ちホンダライフが4社比較で45万円の買取り額

こちらは、すでに絶版車となってしまった2011年式ホンダライフのC(4AT)を2016年に5年落ちで売却したときの事例になります。

ボディカラーはグレーで、売却地は埼玉県です。

走行距離は4万7000kmなので、5年落ちのクルマとしては標準に近い走り方をされたクルマだと思います。

このホンダライフを一括査定サイト経由で4社が査定をしたところ、A社45万円、B社43万円、C社42万円、D社40万円という結果になりました。

この結果をみると、各社にそれほどの差はないので、おそらく40万円~45万円程度がこのライフの相場なのだと思います。

2011年式ホンダライフのCグレードの新車価格は95万5000円となっていますので、新車時の42%~47%の買取り価格となっています。

グレードが廉価版のCであるということで、低めの査定額になった可能性はあります。

これが上級グレードであれば、もう少し高い査定額が期待できたと思います。

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・走行距離5万1000kmの日産モコの査定額が45万円

この事例は、2011年式日産モコのGグレードを2016年に査定を受けたときのものです。

このモコも、2016年5月に絶版車となっています。

ボディカラーは紺で、査定を受けた地域は富山県となっています。

走行距離は5万1000kmとほぼ標準的な距離になっています。

このモコを2社の買取り店が査定をした結果、45万円と40万円の提示がありました。

2011年式モコのGグレードの新車価格は、1,340,850円となっていますので、こちらの事例も少し低めの評価となってしまったようです。

5年落ちで走行距離が5万km程度のモコであれば、新車価格の50%程度の査定額になると思われますので、車両に問題がなければ67万円程度が相場になるはずです。

軽自動車の平均的な査定額はどれくらいになるのか?

走行中の水色のワゴンR軽自動車4車種の、実際の査定事例をみてみましたが、全体的に評価が低めのような感じを受けました。

年式や走行距離が同じでも、クルマのコンディションによって査定額は大きく変わってきますので、実際のクルマをみてみないことには評価が低い原因はなかなか分からないところです。

それでは、実際に車種ごとの平均的な査定額はどれくらいになるのかを見ていきましょう。

・5年落ちワゴンRの平均的な買取り価格は?

まずワゴンRですが、5年落ちで5万kmという条件であれば、平均的な査定額は65万円前後になると思われます。

これが、同じ5年落ちでも走行距離が10万kmまで伸びますと、58万円程度に評価が下がります。

逆に3万km程度だと、70万円程度の査定額が相場だと思っていただいていいでしょう。

参考記事:ワゴンRの買取相場と査定価格を調査~5年落ちと10年落ちの場合~下取りに出す前に

・5年落ちのタントの市場の平均買取り価格

次にダイハツタントの、5年落ちの場合の平均的な買取り価格を見ていきたいと思います。

5年落ちで走行距離が5万km前後のタントの場合、コンディションが普通であれば80万円程度の買取り価格が期待できます。

これが10万km程度まで走り込んでいた場合には、同じ5年落ちでも70万円程度に評価が下がります。

走行距離が3万km程度と少な目であれば、5年落ちであっても90万円近くの買取り価格が期待できます。

この買取り価格からも分かりますように、ダイハツタントは中古車としてかなり人気のある車種であるということがいえます。

参考記事:ダイハツタントの買取価格や査定の相場を5年落・10年落ちで比較~下取りよりも有利?

・ホンダライフの5年落ち車の平均買取り価格

ホンダライフはすでに絶版車となっておりますが、中古車市場ではまだまだ高い評価を得ています。

5年落ちで5万kmのライフであれば、平均的な買取り価格は55万円程度が相場となります。

走行距離が10万kmの過走行車であった場合には、47万円程度まで評価が下がることになります。

3万km程度の走行距離であれば、60万円以上の査定額が期待できます。

参考記事:ホンダライフの5年落ちと10年落ちの買取りの相場を比較する

・日産モコの5年落ちの平均的な査定額

日産モコもすでに絶版車となってしまいましたが、中古車としての人気はまだまだあります。

5年落ちで5万km程度の走行距離のモコであれば、平均的な買取り相場は67万円程度になります。

走行距離が10万kmと大きく走り込んでいた場合には、60万円を切るくらいまでに評価は下がることになります。

逆に、3万km程度しか走行をしていないコンディションの良好なモコであれば、72万円程度の買取り価格を期待してもいいと思います。

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