中古車はディーラー系の店で買うとなぜ安心でお得といわれるのか

車を見る男女とお店の女性日本全国には、ディーラーを含まない中古車専門の販売店が50,000店ほどあるといわれています。

全国のコンビニの店舗数が50,000店ほどといわれていますから、それと同じだけの中古車販売店があるということになります。

街中を走っていると、確かにいたるところに中古車販売店を見かけると思います。

しかし、そういった中古車専門の販売店から購入するよりも、ディーラー系の中古車販売店から購入したほうがお得で安心であるという話をよく耳にします。

新車販売がメインのディーラーですが、最近では中古車の販売に力を入れているところも多いようです。

それでは、なぜディーラー系の中古車販売店からの購入がおススメなのでしょうか?

ディーラーから中古車を買うことで得られるメリット

かつては、新車はディーラーで購入し、中古車は専門店で購入するというようなすみわけがありました。

しかし、最近ではあまりそのようなことは言われなくなってきているようです。

むしろ、ディーラー系のお店で中古車を買った方がよいという意見も多くなってきています。

一般の中古車専門の販売店ではなく、あえて新車がメインのディーラー系のお店から中古車を買うメリットというのはどこにあるのでしょうか?

・品質の高い中古車が多い傾向があります

タイヤのメンテナンスディーラー系のお店で売られている中古車には、品質の高い車が多い傾向にあります。

もともとディーラーは新車を販売するのがメインの仕事です。

そのお店で新車を買ったお客様は、次にそのクルマを買い替えるときには再びそのディーラーを訪れて前回買った車を下取りに出す可能性が高くなります。

つまり、新車で購入して、ディーラーの定期点検などのアフターサービスをしっかりと受けたワンオーナーカーが下取り車としてディーラーに流れてくることになります。

自分のところで売った車ですから、アフターメンテナンスを通じてどのように使用されていたのかは一目瞭然ですし、メーターの改ざんや修復歴の隠蔽などということも基本的にはありえません。

そういった車が下取り車として買い取られて、系列の販売店で中古車として売られるわけですから、やはり品質の高い車が多いというのは事実だと思います。

・購入後のアフターサービスが期待できる

ディーラー系の店で中古車を購入することで、アフターサービスに関してはクオリティの高いものを期待してもいいでしょう。

もともと新車販売やその後のアフターサービスをずっと行ってきたわけですから、そういった部分はある意味ディーラーの得意分野でもあるわけです。

しかし、これはあくまでも個人経営しているような小さな中古車販売店と比較した場合のことであって、中古車専門店といっても大手の業者であれば、最近はかなりクオリティの高いサービスを提供しています。

そういう意味では、アフターサービスそのものに関してはディーラー系のお店に圧倒的なアドバンテージがあるというわけではないといえます。

ただし、整備工場のメカニックの質という点に関していえば、ディーラー系の場合は自社で扱っているメーカーの専門のメカニックがいるわけですから、レベルの高いメンテナンスが期待できるといえるでしょう。

・全国のネットワークを活用することができる

メーカー系ディーラーは、基本的には全国どこにでも店舗があるというのが強みです。

車を、買ったお店の近くでつねに運転しているのであれば、メンテナンスやアフターサービスも特に問題はありません。

しかし、長期距離ドライブに出かけたときや、転勤などでまったく別の地域に引越してしまったりしたときに、地元の中古車店などで買った車のメンテナンスで不安を感じることもあるでしょう。

しかし、ディーラーであれば別の地域のお店で購入された中古車であっても、同系列のお店であれば問題なく対応してくれます。

そういった意味では、全国のネットワークがあるディーラー系のお店で中古車を購入したほうが安心感は強いといえるでしょう。

ディーラーから中古車を買うと高いという噂は本当?

木製の車と一万円札よくディーラーから中古車を購入すると、中古車専門店から購入する場合にくらべて高くなると主張する人がいます。

ネット上でもそのようなことがかかれているサイトをときどき見かけますが、本当なのでしょうか?

ディーラーでの中古車の流通経路を考えてみた場合、中古車販売店にくらべて販売価格が高くなるというのは考えにくいことです。

なぜなら、一般の中古車販売店の場合は「売り主→買取り店→カーオークション→販売店→買主」という流れで車を販売することが多いからです。

それに対してディーラーの場合は「売り主→ディーラー→買主」というシンプルな流れになります。

流通過程で発生する中間マージンを考えた場合、ディーラーで売られている中古車の方が割高になる理由はありません。

これは、あくまでもイメージの問題なのだと思います。

新車を販売するのがメインのディーラーは中古車も高いに違いないという、勝手な思い込みがある人が多いのでしょう。

また、単純に「ものすごく安い年式の古い中古車」という意味でいうならば、ディーラーにはそういった車はあまりないかも知れません。

なぜなら、ディーラーに下取り車として持ち込まれる車の多くはワンオーナーカーなので、年式もそれほど古いものではありません。

そういった意味では、ディーラー系のお店にならぶ中古車は年式的に新しめのものが多く、値段も比較的高めのものが多くなりがちかも知れません。

しかし、車種や年式、走行距離などがまったく同じ条件の車で比較をした場合に、ディーラー系の方が中古車専門店よりも高くなるというとはないと思います。

むしろディーラーの方が、流通経路がシンプルな分、質の高い車を安く買える可能性が高いと考えるのが自然です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする