ハイエースの査定額と実際の買取り価格を実例をもとに分析

黒色のハイエースハイエースというと商用車のイメージがあるかと思いますが、スタイリングの良さと広い室内でファミリーユースとしても非常に人気の高い車です。

特に開発途上国などでのハイエースの人気は高く、多少年式が古かったり走行距離が延びていたりする車両であっても、輸出向けのニーズがあるために高い買取り額が期待できます。

また、盗難にあうことの多い車種の上位につねにランクインしているのがハイエースで、2007年以降7年連続でワースト1になっています。

ここでは、ハイエースが実際にどれくらいの値段で買取りをされているのかという点について、事例をもとにさまざまな角度から分析してみたいと思います。

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走行距離の違いでハイエースの買取り価格はどう変わるのか?

ハイエースは開発途上国などでのニーズが非常に高いくるまゆえに、多少過走行気味の車両であっても高い査定額が提示されることの多い車です。

ここでは、実際にハイエースの買取り価格がどれくらいになるのかについて、5万km、10万km、15万kmオーバーの距離別に事例をもとに見ていきたいと思います。

走行距離5万kmのハイエースの査定額を事例で紹介

ハイエースは耐久性の高い車なので、5万km程度で車両に何らかの不具合がでるというようなことはありません。

そのため、非常に状態の良い車ということでかなりの買取り価格が期待できるはずです。

実際に走行距離が5万km前後のハイエースの買取り事例を紹介してみたいと思います。

・4万8000kmのスーパーGL(ディーゼル)が230万円の査定

白色のトヨタハイエースこの事例は、走行距離が4万8000kmの2005年式ハイエースの高級グレードであるスーパーGLを、6年落ちとなる2011年に売却したときのものです。

エンジンは人気の高いディーゼル仕様です。

売却地は石川県で、ボディカラーは白です。

このハイエースを5社の買取り専門店に査定依頼した結果、最高買取り価格が230万円となりました。

ハイエースのスーパーGLディーゼル仕様は、新車価格が340万円ほどですので、6年落ちにもかかわらず230万円の査定額が提示されるところに、中古車市場でのハイエースの人気がうかがえます。

・6万kmで6年落ちのハイエースを180万円で買取り

こちらも先ほどの事例と同じく、2005年式ハイエースのスーパーGLを6年落ちとなる2011年に売却したときのものです。

同じ6年落ちのスーパーGLですが、先ほどの事例にくらべて走行距離が6万km強と少し延びています。

査定を受けた場所は千葉県で、車体の色はシルバーになります。

このハイエースを4社の買取り店が査定をしたところ、一番高い業者が180万円の提示となりました。

先ほどの事例とくらべると、走行距離が延びている分安くなっていますが、それでも6年落ちでこの買取り価格であれば十分に満足できる金額だと思います。

10万km走ったハイエースはどれくらいの査定になるのか?

一般の車であれば、走行距離が10万kmを超えるタイミングで査定額が一気に下がるといわれています。

しかし、走行距離をあまり気にしない海外への輸出ニーズのあるハイエースの場合、10万km程度走っても十分に高い買取り価格を期待できるようです。

実際に10万km程度の走行距離のハイエースがいくらで買取りをされたのかを見ていきましょう。

・走行距離9万kmの7年落ちハイエースの買取り額が150万円

こちらは、2006年式ハイエースを7年落ちとなる2013年に売却したときの事例です。

グレードは不明ですが、走行距離は9万km弱と使用年数の割には延びている車両になります。

売却地は大阪で、色はシルバーです。

このハイエースに対して3社が買取り額を提示してくれました。

内訳は、150万円、150万円、120万円となっています。

グレードが分からないのでなんとも言えませんが、7年落ちで走行距離が9万kmという条件を考えたならば、非常に良い結果であるといえるのではないでしょうか。

・走行距離12万kmの5年落ちハイエースの査定が133万円

こちらもグレードが不明ですが、2010年式のハイエースを5年落ちとなる2015年に売却をしたときの事例になります。

走行距離は12万km弱と、5年落ちにしてはかなりの距離を走っているので、商用利用の車だった可能性が高いといえます。

売却地は兵庫県で、ボディカラーはガンメタです。

このハイエースを2社で査定を受けた結果、133万円の買取り額となりました。

5年落ちということで比較的年式は新しいといえますが、12万km走行しているにもかかわらず133万円の査定額が提示されるところにハイエースの中古車人気の高さが分かります。

15万kmオーバーのハイエースの買取り価格

ハイエースのダッシュボードとハンドル15万kmオーバーの車となると、一般的にはそろそろ廃車を意識するのではないでしょうか?

しかし、開発途上国などで人気の高いハイエースは、過走行の車両であっても海外への輸出向けに高値で買取りをしてもらえるケースが多いようです。

実際に、15万kmオーバーのハイエースの査定額がどの程度になるのかについて、実例を見ていくことにしましょう。

・15万kmオーバーのスーパーGLの買取り価格が100万円

この事例は、走行距離が15万kmをオーバーした2005年式ハイエースのスーパーGLを7年落ちとなる2012年に売却したときのものです。

場所は大阪府で、ボディカラーはブルーです。

このハイエースを4社の買取り店が査定をしたところ、100万円、100万円、80万円、80万円という結果になりました。

この査定結果をみると、ハイエースというクルマは15万kmオーバーであっても、100万円で売却することが十分可能な車種であることが理解できるかと思います。

・走行距離20万kmで17年落ちのスーパーGLの査定が22万円

この事例は、他の車種であればほぼ間違いなく廃車にすべき条件のハイエースの買取り事例です。

1995年登録のスーパーGLを、17年落ちとなる2012年に売却をしています。

走行距離は20万kmと、本来であれば査定の対象にならないほどの距離を走っています。

このハイエースを4社に競わせた結果、最終的に22万円での売却に成功しています。

当初は各社とも10万円以下の低い提示額だったようですが、海外へのニーズがあるということで各社が競う形で、最後は22万円という金額になったようです。

古いハイエースに乗っている人も、あきらめずに複数の買取り店と交渉することで、いい結果が期待できるに違いありません。

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乗った期間によってハイエースの査定額はどう変わるのか?

ゴールドとホワイトツートンカラーのハイエースこれまで何度も書いてきましたように、ハイエースの中古車は開発途上国でのニーズが高いために、走行距離がかなり延びていても年式がそうとう古くても、しっかりと査定の対象になります。

ここでは、5年落ち~9年落ち、10年落ち~14年落ち、15年落ちオーバーのハイエースが実際にどれくらいの査定額になるのかについて、実例をもとに見ていきたいと思います。

5年落ちのハイエースの買取り価格はどれくらいが目安か?

ハイエースの中古車が他の車種とくらべていかに人気が高いかを比較するには、なるべく長い期間乗った車の査定事例を調べるのが分かりやすいのですが、5年落ち程度の比較的新しい車でもハイエースの中古車が高評価であるという事例をあえて紹介してみたいと思います。

・走行距離4万kmで5年落ちのスーパーGLの査定が172万円

こちらは2007年式ハイエースのスーパーGLを2012年に5年落ちで売却したときの事例です。

車を売った地域は神奈川県で、車体の色はシルバーです。

走行距離は4万km弱となり、5年落ちのハイエースとしてはやや少ないといえるでしょう。

この5年落ちハイエーススーパーGLを3社で査定を受けた結果、172万円、160万円、110万円という提示額になりました。

この結果をみると、この条件のハイエースであれば160万円~170万円がおおよその相場であるということが想像できます。

1社だけ110万円という極端に低い査定額になっていますが、もし1社だけしか査定を受けていなかったら、こういった相場よりも安い業者に売却してしまう可能性もあるわけです。

やはり、車を売るときには複数の業者に査定をしてもらうということがとても大切になります。

・5年落ちで13万kmオーバーのハイエースが195万円で売れた事例

この事例は、2006年式のハイエーススーパーGLを2011年に査定を受けたときのものです。

場所は三重県で、ボディカラーはホワイトです。

走行距離は13万kmをオーバーしており、5年落ちとしてはかなりの距離を走り込んでいます。

おそらく商用で利用していたのかも知れません。

この5年落ち13万kmオーバーのハイエースを4社の買取り店が査定をしたところ、最高買取り額がなんと195万円になりました。

一般の車種であれば、これだけの過走行車は大幅なマイナス査定になるはずです。

しかし、多少走行距離が延びていても査定において致命的にならないのが、ハイエースというクルマの大きな特徴といえるでしょう。

10年落ちハイエースの実際の査定額はどれくらい?

左サイドから見るハイエースほどんどの車種で一気に査定が厳しくなるのが10年落ちだといわれています。

しかし、ハイエースに限っては、10年落ちはただの通過点に過ぎないようです。

実際に10年落ちハイエースの買取り価格がどれくらいになるのかを、事例をもとにみていきましょう。

・10年落ちで15kmオーバーのハイエースを110万円で売却

こちらはグレードが不明ですが、2005年式ハイエースを10年落ちとなる2015年に売却した事例になります。

売却地域は東京都で、ボディカラーは白です。

走行距離は15万kmをオーバーしていますので、10年落ちということを考慮してもかなり走り込んでいるといえるでしょう。

このハイエースを6社が査定をした結果、最高買取り価格が110万円となりました。

普通の国産車であれば、15万kmオーバーで10年落ちの車の査定額が110万円などということはあり得ないのですが、ハイエースの場合はこういった金額が提示になることは当たり前のようにあるようです。

・11年落ちで12万kmのハイエースの査定が45万円

この事例は、10年落ちではなく11年落ちとなります。

こちらもグレードは不明ですが、2002年に新車登録したハイエースを2013年に売却をしています。

地域は埼玉県で、ボディカラーはホワイトです。

走行距離は12万km弱となっており、11年落ちの車ということを考慮しても、やや走り込んでいる印象です。

このハイエースを4社が査定したところ、最高買取り価格は45万円となりました。

先ほどの10年落ちの事例ほどのインパクトはありませんが、オーナーさんはこの買取り金額で十分に満足されているようです。

15年落ちオーバーのハイエースはどれくらいの値段で売却できる?

左サイドより見るツートンのハイエース15年落ち以上の車を買取り店に持ち込んでも、普通の車であればほぼ査定はゼロと考えていいでしょう。

しかし、開発途上国においてはハイエースなどの日本の中古車が非常に人気になっており、多少古くてもまったく問題なく売れていきます。

日本ではまだまだ走る車であっても年式が古いというだけで廃車にされてしまいますが、発展途上国においては、品質の高い日本車であれば15年でも20年でも乗り続けることができると考えるようです。

そんな海外への輸出ルートのおかげで、15年落ちオーバーのハイエースであっても、十分に査定の対象となります。

実際に15年落ちオーバーのハイエースがいくらで売れるのかを、実例をもとに見ていきたいと思います。

・17年落ちのDX-GLパッケージが31万円の査定

こちらは1996年に登録されたハイエースDX-GLパッケージを17年落ちとなる2013年に売却したときの事例です。

売却地域は愛知県で、ボディカラーは不明です。

走行距離は18万kmと年式相応に走り込んでいます。

このハイエースを4社の買取り店が査定をしたところ、31万円、27万円、18万円、提示なし、という結果になりました。

提示があった3社の中では13万円の金額差があり、それなりにばらけた評価になっていますが、17年落ちの車であってもハイエースであればそれなりの値段で買取りをしてもらえるということがこの事例から分かると思います。

・19年落ちで走行距離不明のスーパーGLを16万円で買取り

こちらは、新車登録が1992年というハイエースのスーパーGLを19年落ちとなる2011年に売却をしたときの事例になります。

売却地域は岐阜県で、車体の色を紺になります。

こちらの車両は、走行距離が不明となっていますので、おそらく過去にメーターの巻き戻しなどの不正があったのかも知れません。

長年乗られている車は、何度もオーナーが変わることで整備の記録が残っていないことも多く、こういった走行距離不明の訳ありの車となることもあるようです。

このハイエースを2社が査定したところ、最高買取り価格が16万円となっています。

19年落ちで走行距離不明の訳あり車であっても、16万円の値がつくところにハイエースのリセールバリューの高さを痛感させられます。

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トヨタハイエースの公式サイト:“http://toyota.jp/hiacevan/

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