軽トラックの買取り価格はなぜこれほど高いのか?

白いスズキキャリー中古の軽トラックが高く売れるという話を耳にしたことがある人も多いことでしょう。

軽トラックの場合、多少年式が古くても普通車のように一気に買取り価格がさがるということもないようです。

なぜ、軽トラックの買取り価格は他の車種にくらべて高いのでしょうか?

実際に、中古車市場における軽トラックの買取り事例を紹介しながら、本当に軽トラックが高く売れるのかどうかの真相に迫ってみたいと思います。

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年式の違いによって軽トラックの査定はどう変わるのか?

車の査定において、年式が古くなればなるほど評価がどんどん下がって行ってしまうのは仕方のないところです。

しかし、軽トラックの場合には、年式の古さによって買取り価格が顕著に下がるということはあまりないようです。

理由としては、普通車のようにモデルチェンジによる影響をあまり受けないということと、軽トラックの場合には長距離を走ることがほとんどないので、長年乗っていても走行距離がそれほど伸びないことなどがあるのではないかと思います。

また、軽トラックの場合、普通車のように3年落ちや5年落ちのタイミングで新車に買い替えるというような人は非常に少ないので、中古車市場において軽トラックの数そのものが不足しているのは間違いなさそうです。

4年落ち軽トラックの買取り事例

軽トラックは、普通車にくらべると新車で購入して車検が切れるタイミングで売却するというケースは少ないと思います。

しかし、車を売るときの人の心理を考えると、車検切れのタイミングというのは一つの節目になると考えられます。

ここでは、軽トラックが2回目の車検を迎えるタイミングである、4年落ちで売却された事例をいくつか取り上げてみたいと思います。

・4年落ちのスズキキャリーの買取り価格が59万円

この事例は、2008年式のスズキキャリートラックを4年落ちとなる2012年に売却した時のものです。

4年落ちにもかかわらず走行距離は5000km弱で、もともと走行距離が少な目な傾向がある軽トラックの中でも、非常に少ないといえるでしょう。

この4年落ちスズキキャリートラックを3社に査定してもらった結果、59万円、50万円、38万円の提示額となりました。

4年落ちの軽トラックの買取り価格が59万円というのは十分に満足できる数字ではないでしょうか。

走行距離が非常に少ないという点が高く評価されたのだと思います。

・走行距離3万kmのスバルサンバーを45万円で買取り

シルバーのサンバートラック2011年式のスバルサンバートラックを4年落ちとなる2015年に売却したときの事例になります。

走行距離は3万km弱となり、普通車であれば4年落ちとしてはやや少なめといえますが、軽トラックの場合だと結構走っているイメージになります。

3社に査定を依頼したのですが、一番最初に提示をしてきた業者がオーナーの希望額である45万円の買取り価格を提示したために、そのまま契約となったようです。

先ほどの事例とくらべると、同じ4年落ちの軽トラックでも走行距離が伸びている分低めの査定額となっています。

10年落ちオーバーの軽トラックはいくらで売れるのか?

一般に、車の査定は10年落ちを境に一気に評価が下がるといわれています。

しかし、軽トラックであれば、中古車の在庫不足もあり10年落ち以上の古い車であってもある程度の買取り価格が提示されることも多いようです。

ここでは、実際に10年以上乗った軽トラックがいくらで買取してもらえるのかについて、いくつかの事例をもとに考えてみたいと思います。

・13年落ちのスズキキャリー4WDを16万円で買取り

この事例は、1997年式のスズキキャリー4WDを2010年に売却したときのものです。

走行距離は、13年乗っているにもかかわらず4万5000km弱しか走っていません。

このように、普通車とくらべて比較的走行距離の少ない車が多いのが軽トラックの特徴です。

この車を3社に査定依頼をした結果、最高買取り価格は16万円でした。

13年落ちの軽トラックが13万円ということであれば、十分に満足できる買取り価格ではないかと思われます。

売却地は新潟県で雪国ということもあり、4WDが高く評価をされたのかも知れません。

・10年落ちで走行距離2万5000kmの軽トラが32万円

側面から見るスズキキャリーこちらも上の事例と同様にスズキキャリーの事例で、2004年式を2014年に売却したときのものです。

10年落ちではありますが、走行距離は2万5000km強とそれほど走っていません。

このように、年式は古くても走行距離の少ない車が多いのが軽トラックの特徴です。

この10年落ちスズキキャリーを8社に査定してもらった結果、一番高いところが32万円、一番低いところが17万円と15万円もの開きが出てしまいました。

買取り店にはそれぞれ得手不得手がありますので、軽トラックに強いお店であれば、10年落ちといえども32万円などという強気の査定額を提示してくるところもあるようです。

キャリートラックの新車の車両価格が68万円~116万円ということを考えると、10年落ちで32万円という買取り価格がいかに破格かということが理解できるかと思います。

そういった意味では、軽トラックを高く売るためには1社だけではなく複数の業者に査定をしてもらうことが重要だといえるでしょう。

走行距離の違いにより買取り価格はどう変わるのか?

軽トラックは、長距離の用途で利用されることはほとんどありません。

多くは近隣の農地などへの運搬に使われます。そのため、必然的に使用年数の割には走行距離が少なめになる傾向があります。

実際に、10年以上乗った軽トラックであるにもかかわらず、走行距離が5万km以下という車両も非常に多いです。

ここでは、軽トラックの買取り価格が走行距離の違いによってどう変わるのかについて、事例をもとに考えてみたいと思います。

走行距離が3万km未満の軽トラックの買取り価格

普通車であれば、走行距離が3万Km未満ということであれば、かなり程度の良い中古車ということになりますが、軽トラックの場合走行距離が3万Km未満の中古車を見つけることはぜんぜん難しくありません。

10年以上乗った軽トラックの走行距離が3万km未満などと言うことも普通にあります。

ここでは、走行距離が3万km未満の軽トラックの買取り事例をいくつか紹介してみたいと思います。

・11年落ちのダイハツハイゼットトラックを20万円で買取り

ダイハツの白いハイゼットトラックこの事例は、2004年式のダイハツハイゼットトラックを2015年に買取りしてもらったときのものです。

11年乗っているにもかかわらず、走行距離はわずか2万km強となっており、ほとんど近所まわりしか乗られていなかった軽トラックであることが想像できます。

このハイゼットトラックを3社が査定した結果、最高買取り価格は20万円となりました。

ハイゼットトラックの新車の車両価格が59万円~132万円ということを考えると、11年落ちで20万円の買取り価格は十分に満足できるものだと思います。

やはり、走行距離が少ないという点が査定において評価されているのだと思います。

・3年落ち2万5000kmのキャリートラックを53万円で売却

この事例は、2010年式のスズキキャリートラックを2013年に売却したときのものです。

走行距離は2万5000km弱となっており、普通車であれば3年落ちとしては標準的といえる走行距離ですが、軽トラックとしてはやや走り込んでいる印象です。

色は軽トラックとしては珍しいシルバーです。

変わったボディカラーであることが多少は査定に影響するかもしれませんが、軽トラックの場合には普通車ほどにはボディカラーが査定額にダイレクトに反映されるということはないと思われます。

このキャリートラックを3社の買取り業者に査定してもらった結果、53万円、49万円、40万円という提示額になりました。

最高買取り額と最低買取り額に13万円の開きが出ましたが、結果的に複数の業者に査定をしてもらったことにより53万円という満足のいく金額で売却に成功しています。

走行距離が10万kmオーバーの軽トラックの査定額は?

年式が古い軽トラックであっても比較的高めの査定額の提示になる背景には、乗った年数の割に走行距離が少なめの車が多いという理由がありました。

それでは、走行距離が大きく伸びている軽トラックはやはり安くなってしまうのでしょうか?

ここでは、10万kmオーバーの軽トラックがどれくらいの値段で売れるのかについて、いくつかの事例をもとに考えてみたいと思います。

・11年落ち15万kmオーバーのキャリートラックを13万円で買取り

こちらは、2003年式のスズキキャリートラックを11年落ちとなる2014年に売却したときの事例です。

走行距離は15万kmをオーバーしており、11年落ちということを考慮しても、軽トラックとしてはあり得ないほどの走行距離です。

11年落ちで15万kmという数字だけを見た場合、普通車であればほぼまともな査定額は期待できないところです。

このキャリートラックを2社に査定依頼した結果、13万円、11万円という提示額になりました。

これだけの悪条件にもかかわらず、2社とも10万円以上の査定額を提示してきたところに、いかに軽トラックが中古車市場において供給不足であるかということが理解できるかと思います。

・8年落ちで15万kmオーバーのダイハツハイゼットの買取り価格は?

こちらは2005年式のダイハツハイゼットトラックを8年落ちとなる2013年に売却したときの事例です。

こちらも、走行距離は15万kmを軽くオーバーしており、年式はともかく走行距離的には非常に条件の悪い車両ということが言えます。

このダイハツハイゼットトラックを6社に査定依頼をした結果、一番高い業者が18万円、一番安い業者が3万円となりました。

走行距離がかなり伸びている車両のため、各業者とも評価が大きく割れてしまったようです。

それでは、6社から査定をしてもらったことが幸いして、結果的に18万円という金額で売却することができました。

この結果には、オーナーさんも大変満足されているようです。

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